もしあなたが、◆スタミナ切れが早い◆腱鞘炎・関節炎◆手首・指の関節、手のマメ・タコが痛い◆リラックス出来ない◆音色が汚い◆ルーディメンツがしょぼい◆音の線が細い◆ルーディメンツの上達が遅い◆・・・などにお悩みなら、

あきらめる前に試して下さい »

スティックコントロールの基礎の基礎

ドラム演奏で疲れてしまう「もう一つ」の原因

2013年7月12日

ドラム演奏は体を使いますから、疲れて当然という
認識がごく普通だと思います。

しかし実際には、うまくなればなるほど、
体の疲れよりは気づかれ的な要素が増えて来るのです。

しかしそれでもなお体の疲れが目立つ状況にあるなら、
この話は改善のヒントになるかもしれません。

影響かなり大きいのに、見落とされがちで、
しかも練習量のわりに前進が感じられない、
大きな理由の一つでもある。

今日は、そんな話をします。

ずばり、ブレーキの話。

え、ドラムの話じゃないのかって?

まあまあ、落ち着いて。
読んでく内につながりますから。

まずは、ちょっと車の仕組みをイメージしてみて下さい。

協調動作こそが重要!

車に求められる最重要な機能は今も昔も
「まったく」変わっていません。

そう、「走る、曲がる、止まる」ですね。

で、エンジン、操舵系、そしてブレーキ。

これは、車の「走る、曲がる、止まる」を
実現する上で欠かすことのできない、
いわば「最重要エレメント」です。

これらが「協調して」動作することにより、望ましい

走りっぷり・曲がりっぷり・止まりっぷり

を実現するわけですね。

で、今「協調」と言いましたが。

逆に協調してないってどう言うことでしょうか?

それは勘弁して下さい

たとえば、こういう状況はどうでしょう。
車に詳しい方なら当然ご存知かと思いますが、

長い直線にさしかかった!一気に加速だ!

という時に、ものを言うのはエンジンパワーですよね。

で、どれほどエンジンが強力であったとしても、

ブレーキが中途半端に
効いたままだったら?

そうです。

せっかくのエンジンパワーが生かされません。

またあるいは、

ワインディングにさしかかった!
自慢のコーナリングテクを見せ付けてやる!

と思っても、

操舵系の技は微妙なブレーキングとの
協調が不可欠なものが多くあります。

そんな時に、

ブレーキが中途半端に
効いたままだったら?

せっかくのワザが生きてきません。

いや、むしろ、加減を間違ったら事故るかも知れません

おお、怖い。

ブレーキ!

どちらにしても、

ブレーキが中途半端に利きっぱなしな状態だと
何をするにもおかしなことになる

というわけです。

まさに、「それは勘弁して下さい」な状況。

言い換えると、

効く時は効く、不要な時はすっぱり解放!

というのがブレーキに望まれる
特性の一つと言うわけですね。

それがドラムと何の関係がある?

ところで、ドラムって繰り返し動作が多いですよね。

演奏にまつわる動作のほとんどが「繰り返し動作」と
言っても過言ではないぐらいです。

で、もしですよ?

この繰り返し動作の一つ一つが、
実は中途半場にブレーキがかかっている状態
だったとしたら?

それが実はドラミングで感じる疲れの
「大半を占めている」かもしれないのだとしたら?

そのブレーキをしっかり意図してはずすことが
できるとしたら?

そうです。

あなたの持久力は飛躍的に上がることでしょう。

それは当然ながら心の余裕を生みます。

そしてその結果、さらに当然ながら、
楽曲そのものやメンバー・観客の様子などに
より細やかに気を配れるようになるでしょう。

そしてそのために、「周りをよく聴く」ということが
より高い精度でできるようになるでしょう。

私にとっての神の一人であるグルーヴ・マスター、

Bernard Purdieはこう言います。

人の音を良く聴け。
うんと良く聴け。
おつりが来るぐらい聴け

と。

世界一数多くのレコーディングに参加したと言われる
Bernard Purdieの言葉です。

であればこそ、これがアンサンブルを強力に引き立てる
彼の魔法じみたバッキングの奥底にある基本姿勢である
ことは疑いようがないでしょう。

そういう意味では、お呼びのかかるドラマーというのは
身体の疲れよりも気疲れの方がはるかに多くなるような
傾向があります。

しかし…

知らない間に、自分の一挙手一投足に
ブレーキがかかっているのだとしたら…

自分の体・心の余裕を使い果たし、

まわりをよく聞くことも、

そこから様々な気を配ることも、

…難しくなってしまうのです。

気疲れ以前に自分の演奏で物理的に疲れてしまう、
そんな状況にある人を、余裕のある人だと思う人は
なかなかいないでしょう。

重要なことなのでよくチェックしてみて下さい。

疲れてしまってそもそも一曲通して
叩くことが難しい

とか、

パッド練習とかナチュラルな奏法が
それなりに身についているはずなのに、
なぜかひどく疲れを感じることが
多かったりする

とか。

こうした状況に心当たりがあるなら、

自問してみて下さい。

あなたは、知らない間にブレーキを
かけてしまっていないでしょうか?

練習する際には、
特にここに気を配ってみて下さい。


ブレーキがかかっているかどうかを知ったり、
かかっているブレーキを外したりするための
具体的な方法はこちらでも知ることができます。

発表より10年、いまだに売れてるスティックコントロールの基礎の基礎を伝える独自教材

当サイトを応援しても良いなと思っていただけたら、クリックお願いいたします!

にほんブログ村 音楽ブログ ドラムへ
にほんブログ村

ドラムランキング

奏法