結局購入してしまいました。
はい、RTOMのムーンジェルパッド(Moongel Pad)。
一時期は国内市場で見かけなくなっていたんですが、最近改めて探したら何と!
通常市販価格より2000円ほど安く売られてるのを発見!
反射的にポチっていました(笑)。
これまでは、雑誌をガムテープ巻き+雑巾とか、Buddy Rich御大仰せのままに枕使うとかしてたんです。
あ、何に使うかって?
私は、リバウンドのないパッドでのドラム練習は絶対不可欠と思っていて、これは「手首を鍛える」と言うよりはむしろ手首周辺の関節を使った動きを「開発する」というニュアンスに近いのです。「強い手首」というより、「しなやかで良く訓練されている手首」と言う意味に捉えた方が良いと思います。
私は、「強い手首」の言葉のイメージ通りに星飛雄馬的練習をやり過ぎて一時期ドラム諦めたことがありますので…言葉のイメージ、重要です。教える側ももっと相手に響く、伝わる言葉を手を変え品を変え選んでいく行程を重視してほしいなんていつも思ってます。
ちなみに、Buddy Rich御大が勧める枕を使ったドラム練習の方法については、Buddy Rich自身が解説してる文書があり、そのまたさらに解説が本サイトの読者サポートコーナー(こちら)にもありますので必要に応じて参考にしていただければと思います。
stvjrさん
おひさしぶりです、明神(あけがみ)です。
ムーンジェルパッドは表面の樹脂製の膜が破れたら基本的に寿命なのですが・・・意外と破れやすいのでご注意を。私は1年でパッドが天に召されてしまった過去があります。
さて、肝心の「言葉の意味」についてですが・・・
主観かもしれませんが、かのJeff Porcaro御大が教則ビデオでおっしゃられていました
「Develop the wrist and the arms」
のDevelopをどう捉えるか?だと思っております。
「無駄のない流れるような優雅な動作が行えるように自分自身を”ボディロッキンで激ヤバで最高”になるまで開発する」
という意味で捉えています、大真面目に。
明神さん、コメントありがとうございます。
実は、ムーンジェルパッドを購入してみた意図は二つありまして…
ひとつは「何向けに開発されたものか?」の開発意図を探ることにあります(笑)
ちょっと調べた限りでは、「ワークアウトパッド」以上の詳細がわからないのですが…
まあ、一年使っていれば何かわかるだろう、と。
ここから先は、いわゆる購入者様サポート情報の範囲になってしまうのでここでは書けませんが、
たぶん、たぶん、このパッドを使って、「かの有名な教則本」を「アレに書かれてる動き」で訓練すると
「効果絶大」に違いない、っていうことを検証したいのですよ。
あ、もちろん、ご引用のPorcaro御大のその一言と、
「わずか5秒にも満たないあのシーン」が大変重要なポイントなわけで…
(さすがは明神さんそこはわかっていらっしゃる)
誰かやってくれないかな?
私以外の人がやって確かめてくれる方が説得力倍増なので…(^^;)